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夫の浮気相手がシングルマザーだった時の慰謝料の相場はいくらですか?

たとえ浮気相手がシングルマザーだったとしても浮気で受けた損害を慰謝料として請求できます。ただし、請求する慰謝料の金額は、請求相手の収入によって変動します。



夫の浮気が発覚した場合、相手の女性に慰謝料を請求しようと考える人は多いでしょう。ただし、相手がシングルマザーだと分かったら、どうでしょうか? 相手の女性の生活が困窮していて、子供を一人で育てるのに手いっぱい、という状況の女性をみたら、「慰謝料を請求しても支払ってもらうことはできないのでは」と不安になるでしょう。

今回は、夫の浮気相手がシングルマザーだった方向けに、慰謝料を請求することはできるのか、について簡単に解説していきます。「シングルマザーで生活が大変そうだから慰謝料請求は無理」と最初から諦めてしまわずに、きちんと慰謝料を請求しましょう。


浮気の慰謝料の相場はいくら?


芸能人の不倫騒動で慰謝料○百万円!などの週刊誌記事をみることはありますが、ああいったことは特殊なケースです。通常、浮気の慰謝料は40万〜200万ほどだと言われています。ただし、この金額は夫と不倫相手の女性、両者に請求することができますので、あなたは2倍の金額を受け取ることができる可能性があります。こういった浮気の慰謝料を請求するためには、「肉体関係が継続的にあった」と分かる証拠を提出する必要があります。ラブラブなメールやツーショット写真も個人の目からみたら十分な浮気の証拠ですが、裁判では少し弱い証拠です。できれば夫が彼女の家に通っている写真や、二人でラブホテルに入っていく写真などの証拠があるとよいでしょう。こういった証拠をきちんとそろえることで、慰謝料をきっちり払ってもらう強制力になります。


浮気相手がシングルマザーだったときの慰謝料の相場はいくら?


さて、慰謝料の相場が40万〜200万円だとしても、相手の女性がシングルマザーであり、生活が困窮していたり、生活保護を受給しているなどの場合はどうなるでしょうか。実際は、相手の経済状態が悪いことを理由に、慰謝料が格安になることはありません。ただし、現実問題、一括では支払えない、という問題はでてきます。そういった場合は、毎月少しづつ支払ってもらう契約をする必要があります。また、生活保護を受給している場合は、生活保護費から慰謝料を支払ってもらうことは法律上できないため、慰謝料をすぐには受け取ることはできません。シングルマザーであっても、豊かな経済状態の場合は、規定の慰謝料が変わらずに請求され、支払い義務が課されます。貧しい経済状態のシングルマザーの場合、請求するところまでは同じでも、一括では支払えない、という問題はでてきます。


浮気相手のシングルマザーに慰謝料を請求する方法は?


浮気相手のシングルマザーに電話などで「慰謝料を支払ってください」と言ったとしても、「払えるお金がない」と突っぱねられる可能性があります。まずは、内容証明をおくりましょう。内容証明とは、日本郵便が内容を保証してくれる手紙の一種です。内容証明は素人でも簡単に作成することができますが、行政書士や弁護士に依頼して作成することもできます。内容証明には慰謝料を支払ってほしいむねを記載しておきます。相手のシングルマザーが同意した場合、示談書を作成し、示談書を公正証書にします。公正証書にしておくと、法的拘束力ができるので、規定の慰謝料が支払われなかった場合、強制執行をすることができるのです。

内容証明に相手が応じなかった場合、裁判を起こします。裁判では、浮気をした(肉体関係があった)という証拠を提出し、慰謝料の支払いを要求します。ここで提出した証拠に基づいて、慰謝料の金額が決められます。慰謝料の金額は、どれくらいの間浮気が続いていたのか、などによって決定されるのであって、相手の女性の経済状態は考慮されません。つまり、シングルマザーであっても情状酌量されることなく金額が決定されるのです。

裁判によって認められれば、相手女性が低収入であったとしても、給与の一部を差し押さえることができます。また、相手女性が慰謝料の支払いを滞らせた場合、強制執行を行うことも可能です。ですが、相手が単に支払いをしぶっているわけではなく、本当にお金が無い場合は、強制執行しても慰謝料をとることができない場合もあります。また、「彼女が払えないならばその親に支払ってもらおう」と考えても、実行することは不可能です。慰謝料はあくまで相手女性に請求されたものであり、親族であっても親は関係が無いものとみなされるのです。


シングルマザーとはいえ慰謝料の請求手続きに違いはない


今回は、夫の浮気相手がシングルマザーだった場合の慰謝料について解説してきました。慰謝料の相場は、通常の浮気の場合と変わりません。相手がシングルマザーで生活が苦しかったり、低所得者であっても、浮気の慰謝料の請求は通常通り行うことができます。「浮気相手がシングルマザーだから慰謝料請求はできないだろう」と諦めるのではなく、一度法律の専門家に相談してみるのも一案です。


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