旦那の浮気に悩んでいます。完全に浮気をやめさせる良い方法はありませんか？
その他にも浮気をやめさせるための効果的な方法をご紹介します。
「旦那には浮気癖があるんです」
そう言って、当社へ旦那さんの浮気の相談にお越しになる方もいます。
付き合っていた当時から複数の女性と肉体関係を持ったり、二股をかけていた夫が、結婚後も態度を変えず、
定期的に浮気を繰り返すこともあるようです。
浮気を繰り返す夫の中には、妻が「浮気をやめてほしい」と言うと
その場では反省しても、ほとぼりが冷めると再び浮気をしてしまう人もいます。
二度と浮気をさせないようにするには、もっと厳しく浮気を追求する、あるいは夫婦の関係を改善することで、二度と浮気をしようと思わせないことが大切です。
二度と浮気をしないと「誓約書」に残す
二度と浮気をしないよう、口約束だけでなく、誓約書を作成します。書面に約束の内容を残しておくことで、奥さんの「本気」を旦那さんにわからせることができます。
参考浮気の念書の正しい書き方を教えてください。
今度浮気をしたら「○○万円の慰謝料」を払うことを約束させる浮気をする旦那さんに、浮気で生じるリスクをしっかり理解してもらいます。
旦那さんの浮気が原因で離婚をしたら、旦那さんは奥さんに対して慰謝料を支払います。
また、旦那さんだけでなく、浮気相手にも慰謝料を請求することができるので、浮気をした旦那さん本人以外にも、浮気によって負担を背負う人間がいることをわからせます。
旦那さんを浮気から遠ざける工夫をする
夫の浮気を防ぐには、浮気に割ける余裕を減らす工夫も効果的です。
経済的に縛りを設けるのは難しくても、時間の使い方を見直すことで防止につなげることができます。
たとえば、休日に一緒に出かける予定を立てたり、家族みんなで楽しめる活動を取り入れたりするのも良い方法です。
自然と夫が家庭に意識を向けるようになり、外での交友関係にのめり込む時間が少なくなります。
家族で過ごす時間を増やして心の距離を近づける
夫婦関係を良好に保つためには、相手を責めるよりも一緒に過ごす時間を増やすことで、「心の距離」を近づけることが効果的です。
何気ない会話を増やして、共通の趣味を見つけ、共通の趣味を楽しんだりすることで、自然と会話が増え、信頼関係も深まっていきます。
一緒に映画を観たり、食事を作ったりするなど、無理のない範囲で共有できる時間を意識的に持つことが大切です。
また、相手に何かを求めるときは、命令口調ではなく「一緒にやってみよう」と誘う形に変えるだけで、受け入れられやすくなります。
日常の中に少しずつ協力や共感の時間を積み重ねていくことで、夫婦の絆は確実に強まります。
無理に変えようとするのではなく、「楽しい時間を共有する」ことから始めることが、浮気を防ぎ、信頼関係を深める第一歩となるでしょう。
夫婦関係修復カウンセリング
浮気のようなプライベートな問題は他人に相談しづらいため、一人で抱え込んでしまう人も少なくありません。
そこで、カウンセラーなどの第三者に相談し、アドバイスをもらうという手段もあります。
夫婦関係の修復専門のカウンセラーなどに具体的な悩みを相談して、アドバイス通りに行動することで夫婦関係が修復し、浮気をやめさせることにもつながるかもしれません。
ただし、上の２つの方法は、あくまで「脅し」になります。
脅しというと言葉が悪いのですが、ここで紹介した上２つの方法は、旦那さんに「浮気をしたら、こんな酷い目に遭うぞ！」とわからせることで、浮気をしたいと思う気持ちを抑止するものです。参考浮気をした場合、何を失いますか？考えられる浮気の代償を教えてください。
下の３つの方法はより柔らかいやり方ではありますが、優しいが故に旦那さんによっては響かないかもしれません。
つまり、この方法はどれも法的な拘束力はないということです。
ここまでやって、再び旦那さんが浮気をするようなら、離婚を考えるべきです。
旦那の浮気癖が治らないのであれば離婚も止む無し 浮気は病気、浮気癖は一生治らない、とも言います。
いくら奥さんが旦那さんに浮気を止めるように言っても、
まったく聞く耳をもたない、むしろ開き直って、公然と浮気相手の所へ行くような旦那とは、キッパリと別れるべきです。
離婚をすると決めたら、その準備を始めましょう。
離婚後の生活基盤を作るため、就職先や引越し先のアパートを探したり、旦那の浮気の証拠を集め、旦那とその浮気相手に慰謝料を請求する準備をします。
他にも離婚のために準備することは沢山あります。
浮気をする旦那さんとの関係の修復が難しいと感じたら、離婚のための準備を早いうちから進めておくことをおすすめします。
関連浮気をした夫と、上手く離婚する方法はありますか？
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